福井県坂井市にあるローラー加工屋です。
バランシングマシンによるバランス調整で、高品質なローラー加工。
長尺ローラー製作が得意です
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私達の造る製品に対して、数多くのお客様から厚い信頼を寄せて頂いております。
これも多くのお客様から、多くの事を学ばせて頂いたお陰でだと思っております。
今後もこの信頼を裏切らない様、より良い物作りへの気持ちを怠らず、努力を重ねていきたいと
思っております。
今、私達がお客様から信頼を受けている理由と、私達の強みの一部をご紹介させて頂きます。
1.ローラー造り40年の実績と蓄積されたノウハウ
2.「見える化」による製作納期の管理
3.バランス測定機による高精度のローラー造り
4.全品検査と検査表の提出
5.少人数だからできる柔軟な対応
印刷機械用のローラー製作から
始まり、以後40年お客様のニーズにお応えする為、様々な業種の ローラーを造らせて頂いています。
その積み重ねで、多くのノウハウを蓄積しております。
これからも、挑戦する気持ちを忘れず技術向上を目標としていきます。
独自のノウハウとしては、
・各種材料に対する切削加工条件
・アンバランス量や振れ量等を低く
抑える加工方法
・ヤキバメの締め代
・溶接の方法
・表面の指定粗さを保持する 加工方法
等々
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「製作納期を遅らせない!」 これが私達の最低条件です。
その為に私達は、 色々、取組んでいます。
例えば現場に、 製作品の作業状況が 一目見えるボードを設置しました。
(写真には、モザイクをかけています。)
作業者全員が、 現在受注の量が分かり、作業の状況が一目でわかります。
他にも事務・現場の両面で、 見える化を進めています。
これらの取組みにより、
お客様への進捗状況の説明や、
納期の変更への柔軟な対応が可能に
なりました。
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2011年5月に、
動釣合い試験機(バランシングマシン)を導入しました。
この装置では、 不釣合い量(アンバランス量) が数値化されて表示されますので、
バランス修正量が、 一目でわかります。
作業者が安心して、 高精度のローラーを造れる様に なりました。
しかしながら、 最終検査でも数値で表記される為、
ごまかしの利かないローラー作りが 要求される様になりました。
ここでも、良いローラーを作る 意識創りになっています。
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「全品検査します!」
お客様へ出荷する前に、 外観検査・長さ検査・外径、
内径検査を全品必ず行います。
複数本の製品には、通し番号を 付けて検査表に記載しています。
右の写真は、お客様に提出している 実際の検査表です。
左側は、「鉄芯検査表」
右側が、「動釣合試験成績表」
(写真には、モザイクをかけています。)
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私達は少人数で作業しています。
大量生産はできません。
私達が作る物は、 自動化機械による物造りでは ありません。
多くの工程を 1人1人が責任を持って、 一品一品を真剣・正直に 作らなければいけない物だと、 思っています。
少人数だからこそ、 お客様の要求やご要望が 作業者に伝え易く、 すぐにお応えできるのです。
突然の仕様の変更や、 加工の追加・納期の短縮・ 本数の増減や種類の追加等。
柔軟に対応致します。 小回りが利きます。
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